恐慌を生き抜く方法 [マインド・セット]

新年明けてから、自分の3年後計画を作成している中で、
外部要因がどのようになるかということをいろいろ考えております。

プラス要因は、

新幹線開通による経済効果

マイナス要因は、

消費税が10%になる
金利の上昇
資源価格の高騰
更なる財政悪化の懸念

明るい話題は新幹線の開通くらいですが、
これだけの要因では地方経済がV字回復することはないと思います。
後ろ向きな計画にはしたくはないですが、
やはり外部要因に左右されやすいのがビジネスなので、
それを対処するには、先読みして行かねばならないと思います。

最近での国家破綻例を見ると、
ロシア、アルゼンチン、トルコで起きたことは、
日本でもその前兆が起こっているということです。

新聞を見ていると、連日のように、
増税、年金支給についての減額、社会保険の増加などなど
その類の記事が書いてない日がないくらい、マスコミは将来の
不安を煽っています。

地方・国の借金がGDP比300%に達すれば確実に破綻する
のは間違いないでしょう。

これを踏まえて、対策を立てました。

1.農家・漁師の人と仲良くする
  自給自足で暫く生活できれば何とか生きてはいけます。

2.貯金・箪笥預金を外貨・金に交換する。
  お分かりだと思いますが、国債はデフォルトしhて価値が
  なくなり、貯金は封鎖されます。そして、箪笥預金もロシア危機のとき
  のように価値がなくなってしまうでしょう。

3.レバレッジは極力控える
  トルコ型の破綻ではインフレが年120〜200%でも
  バルブ崩壊を恐れて、不動産は値下がりしました。
  家賃は硬直化するどころか、供給過剰で下がり、
  インフレ耐性がありませんので、レバレッジを利かした
  大家の多くは破綻するでしょう。

4.海外での拠点をもち投資を行う
  日本では暫く資産が増えないばかりかどんどん目減りしていきます。
  成長国では、資産価値が増えてインカムゲインも安定的に狙えます。

後はよく家族と話し合い、有事の時にどう家族で支え合っていくのかを
決めていくことだと思います。

恐慌に備えていろいろと勉強しておこうと思い、
エコノミストで発売された「恐慌を学ぶ」購入してみました。

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